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今回は、「もしよろしければ助けて頂けますか?」を

英語でなんて言うか解説したいと思います。

 

例えば、

「もしよろしければ助けて頂けますか?」

は英語で

 I was wondering if you could help me.

というように言います。

 

この例文のように

万能な「よろしければ~して頂けませんか?」を表す

I was wondering ifを使って

英語の表現力をアップする方法をお伝えしたいと思います。

 

I was wonderingの意味

今回の Power Phrase “I was wondering if” ですが

よろしければ~して頂けませんか?」というような

基本的には「丁寧な依頼」で使うことが出来ます。

 

例えば「よろしければ手伝って頂けますか?」を英語で言うと

“I was wondering if you could help me”

というように言います。

 

「あなたが、私を助ける」はYou help meですが、

I was wondering if”の後に過去形の助動詞を入れることによって、

より丁寧な度合いを表すことが出来ます。

 

皆さんが例えばこういう表現を聞いたことがあると思います。

Could I open the window?”[窓を開けてもよろしいでしょうか?」や、

“Would you like some food?「食べ物をいかがですか?」

“Would you like some apples?”「りんごはいかがですか?」

“Would you like some water?「お水はいかがですか?」というように、

 

「〜はいかがですか」という表現も全て助動詞の過去形を使いますね。

同じように I was wonderingの後に

助動詞の過去形を使うことによって丁寧な気持ちを表します。

 

ifの後にIが来る場合とyouが来る場合で意味が変わる

この “I was wondering if”の後に、

「あなた」を使うと基本的には「丁寧な依頼」、

ところがI「私」を使うと「丁寧な許可」を表すことも出来るので、

すごく便利なフレーズなんですね。

 

ifの後がyouの場合の例文

「もしよろしければ車に乗せて頂けますか?」

I was wondering if you could give me a ride.”

 

「あなたが私に車に乗せてあげる」は“you give me a ride”

というように言いますが、

 

これに助動詞の過去形のcould を付け加えて

You could give me a ride” という文を

I was wondering if”の後に続けます。

では、Iを使った表現も紹介をしたいと思います。

 

ifの後がIの場合の例文

「お休みを頂ければと思うのですが。」は英語でどう言いますか?

これは I was wondering if I could take a day off.” と言います。

 

一日休みを取ることをtake a day off.というように言うんですね。 

これに助動詞の過去形、canの助動詞の過去形could を付け加えることによって、

if I could take a day offとします。

 

そうすることによって「もし可能だったら一日休みを頂けますか」という

丁寧な許可」を表すことが出来ます。 

まとめ

はい、いかがでしたか?

今回は、I was wondering if の後に

youを使った場合は「丁寧な依頼」、

Iを使った場合は「丁寧な許可」を表すことについて確認をしました。

 

発音の仕方や言い回しはこちらの動画で詳しく解説していますので、

復習がてらぜひこちらもご参照ください。

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